隣の外国人

 

 

 

隣の外国人実行委員

大田区には約120か国の外国人の方が暮らしています。

日々の生活の中で「外国人に会わない日はない」といっても過言ではないぐらい身近な存在になりました。

あなたの周囲はいかがでしょうか?今日は何人の外国人と会い、すれ違いましたか?
彼らは何を目的に日本、大田区に来たのでしょうか。また、大田区でどの様な生活を送り、どの様な思いを抱いているのでしょうか。

大田区で暮らす外国人をより身近に感じていただけるよう彼らの声や思いを
隣の外国人実行委員(国際交流ボランティア)が取材し、お届けします。

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Vol.25 ルシラ ウシオさん(ブラジル)

ルシラさんは2024年3月、ご主人の5年間の日本駐在に帯同し来日されました。現在は、子育てを終え、自分のための有意義な時間を満喫されています。 そんなルシラさんに、日本での生活や印象、体験したいことなどを伺いました。 ― 家族のルーツ ルシラさんは、ブラジルのサンパウロご出身です。母方のおじい様が群馬県、おばあ様は熊本県出身で、お2人はブラジルで出会ってご結婚されたそうです。ご両親はブラジル育ち。ルシラさんご自身は、ブラジルでご結婚後、18年前にアメ...
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Vol.24 ムー アキミさん(中国)

アキミさんは2023年6月にご家族で来日。現在は主婦として2人のお子さんを育てるかたわら、日本語力アップに励む毎日です。 来日半年後に受けた日本語能力試験(注)でいきなりN3(中級レベル)に合格、そして今年の7月にはN2に合格! そんなアキミさんに、日本での生活や日本の印象、将来の夢などをお聞きしました。 (注)日本語能力試験は、日本語を母語としない人の日本語能力をレベル別に認定する試験で、N1(上級レベル)からN5(初級レベル)までの    5段階の試験がありま...
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Vol.23 コン スエ ケイさん(マレーシア)

マレーシアから留学中のコン スエ ケイ(Kong Suet Kei)さんは、4年前に来日し、東京工業大学で修士課程から博士課程に進み、現在2年生です。「人生は大変だし困難なこともたくさんあるけど、その合間にも毎日を楽しみたい」と明るく話すコンさんは、多忙な研究生活のかたわら、「公園が多くて、みんな優しくて礼儀正しく挨拶してくれる」と大好きになった大田区での日々を満喫しています。 ― 出身は多民族国家のマレーシア コンさんは、4世代前に中国の広東地方からマレーシアに...
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Vol.22 バルタザー・ラファエルガブリエルさん(アイルランド)

インタビューの翌週に“25歳の誕生日を迎えます”と笑顔で自己紹介をしてくれたアイルランド人のラファエルさん。現在、大田区内の都立高校で外国語指導助手(ALT:Assistant Language Teacher)として勤務されています。 去年秋に勤務先の同僚からの誘いで国際都市おおた協会主催の「Otaスポーツで国際交流2023(フットサル)」に参加するなど、休日もアクティブに活動されています。 ― ヤクルトが日本を知るきっかけ?! ラファエルさんが日本を知る...
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Vol.21 チャン・ティ・フォン・ヴィさん(ベトナム)

ベトナム南部に位置する都市・ホーチミンで家族と愛情あふれる暮らしを送っていたチャン・ティ・フォン・ヴィさん。 現在は大田区にある福祉施設「いずみえん」で支援員として働いています。 国際都市おおた協会で開催された【日本語でプレゼンテーション】にも登壇し、『日本人が冷たいのは本当ですか』というテーマで、日本で出会った人々や日本にきて感じた感謝の気持ちを自らの言葉で発表しました。 そんなヴィさんの「これまで」と「これから」をお聞きしました。 ※ヴィさんのプレゼンテーション...
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Vol.20 ラミレズ デ レオン アナ ガブリエラ さん(グアテマラ)

▶English アナ・ガブリエラ(Ramirez de Leon Ana Gabriela)さんは、2年半前、グアテマラのサンタロシータから来日しました。蒲田駅前にキャンパスのある日本工学院専門学校情報処理科でコンピューターサイエンスを学ぶ留学生です。 来日当初は、日本での生活に戸惑うことも多かったようですが、来春卒業を控えた今は、忙しい学業の傍ら、国際都市おおた大使(来~る大田区大使)をはじめ、ボランティア活動にアルバイトにと、充実した毎日を送っています。 ...
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Vol.19 ナンドキショル ウルクデ さん(インド)

「よろしくお願いします」と、流暢な日本語で丁寧にご挨拶してくださったナンドキショルさん。通称ナンドさんは、インドから東京工業大学大学院に留学し、現在は修士課程2年生です。 研究に忙しい毎日の中でも、積極的に国際都市おおた協会(GOCA)のイベントに参加したり、友人と日本国内を旅行したりと日本での生活を楽しんでいます。 ― 日本語との出会い ナンドさんは、広大なインドのほぼ中心に位置するナグプールという街の出身です。農業に従事しているご両親と大学院生の弟さんがいます。 ...
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Vol.18 ディーノ ダッレカルボナーレさん(イタリア)

田園調布のおしゃれなカフェの前。ご自身の顔をデザインしたTシャツにショートパンツ、イタリアの国旗をあしらったスニーカーというおしゃれな出で立ちで待ち合わせ場所に現れたディーノさん。 青少年時代をイタリア、イギリス、日本とインタ-ナショナルな環境で過ごし、現在はモータ-・ジャ-ナリスト、写真家としてワールドワイドに活躍されています。 ― イタリア、イギリス、そして日本へ ディーノさんはイタリアで生まれた後、8歳の時にご家族とともにイギリスへ移住。1993年、16歳の時、EU ...
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Vol.17 加藤 マリサ サン さん(フィリピン)

▶English "Were you all surprised at the rain?” 突然の大雨に慌てて教室に駆け込んだ生徒達に対し、にこやかな笑顔で挨拶を交わしたマリサさん。3人のお子様のお母様であるとともに現在、国際都市おおた協会(GOCA)の英会話講座のボランティア講師として活躍中です。 そんなマリサさんに、大田区での生活や将来の夢についてお伺いしました。 ― 妹を助けるために日本へ マリサさんが日本に来たのは、今から12年前。フィリピンでは秘書として働いてい...
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Vol.16 チャーリー岡村さん(アメリカ)

歌手、美容ディレクター、お父さんの三足の草鞋で大活躍するチャーリー岡村さんは、ご両親が日本人(鹿児島出身)ながら、アメリカで生まれアメリカで育ちました。 そんなチャーリーさんがなぜ日本に住むことになったのか?どんなきっかけがあって歌手を目指すことになったのか? 今回は、そんなチャーリーさんの輝かしいライフストーリーを紐解きます! 日本で暮らすきっかけとなった「妻」の存在 「妻に初めて出会ったのは、私がアメリカでホテルマンとして働いていた25歳の時でした。同じホテルで働くス...
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Vol.15 パンタ・カシナトさん(ネパール)

ネパール出身のパンタさんは、GOCAの国際交流ボランティアとして活躍されています。 パンタさんは誰にでも丁寧で物腰柔らかく、ボランティア活動のため、国際都市おおた協会のあるおおた国際交流センター(Minto Ota)にもよく訪問してくれています。 そんなパンタさんに、ご自身のことや大田区との出会い、そして社会に対する思いを熱く語っていただきました! パンタさんの故郷、ネパール パンタさんの故郷であるネパールは、ヒマラヤ山脈の麓にあり、インド・中国・チベット自治区に挟ま...
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Vol.14 ラホ・ヌマさん(パプアニューギニア)

ラホ・ヌマさんの出身地パプアニューギニアはオーストラリアの北に位置する、日本と同じ島国です。海も山もあり、自然が豊かで素敵な国です。地域によって自然環境や文化にも特徴があり、多様性に富んでいます。 沿岸部に在住する方は背が高くてすらっとした体つきの方が多く、山間部に在住する方は背が低くてがっしりとした体つきの方が多いなど、外見でどこ出身かわかってしまうくらい違いがあるそうです。 ラホ・ヌマさんは、沿岸部出身で、背が高くすらりとしていました。 私が日本へ来たきっかけ   ...
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Vol.13 タパ バンダリ プザンさん(ネパール)

薄曇りの午前中、澄んだ瞳で「よろしくお願いします」とにっこり微笑んだネパール出身のタパ バンダリ プザンさん。 東日本大震災が発災した2011年にご家族と共に日本に初来日し、2年程他区で暮らした後、大田区に越してきたそうです。 初対面にも関わらず、気さくにゆったりとした面持ちで話し始めたタパさん。どんなストーリーを語ってくれるのでしょうか。 私が日本を大好きなわけ タパさんのご家族は既に日本国籍を取得しており、今後タパさんご自身も日本国籍の取得を目指しているとのこと。そんな...
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Vol.12 オウン マーウーさん(ミャンマー)

ミャンマーのモン州出身のオウンマーウーさんは、2018年に留学生として初来日し、大田区内の日本語学校へ入学しました。 卒業後の現在は、様々なアルバイトを掛け持ちしながら、ボランティアとしてGOCAが実施する様々な事業に携わっていただいています。 今回は、誰にでもフレンドリーで明るいオウンマーウーさんの魅力に迫ります。 まず、日本へ来たきっかけを教えてください! 「私が住んでいたモン州は山・海・川等に囲まれた自然豊かな場所で、食べ物も美味しく、とても大好きな場所です。ただ、そ...
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Vol.11 ウ シセンさん(中国)

ウ シセンさんは、中国の北京朝陽から留学生として来日されました。 大田区に住み始め、程なくして、ご自身の出身地である朝陽区と大田区が友好都市(1998年から友好都市、交流は1976年に遡る)関係であることに気づき、大田区に関わる活動をしたいと思うようになったそうです。 ウさんは、これまで協会が行う様々なイベントでボランティアとして活躍しており、「自分の言語力を活かしつつ、人の役に立てて嬉しい」と語っています。 そんなウさんに大田区での生活について伺いました。 大田区の自然と日...
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